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美容コラム07【その不調、「秋のゆらぎ肌」かも?夏ダメージをリセット、土台を整えるうるおいケア】

コラムキャッチ

突き抜けるような青空、心地よい風、美味しい食べ物…。 秋は五感が喜ぶ、過ごしやすい季節のはずなのに、「なんだか身体がスッキリしない」 「気分が晴れず、やる気が出ない」 「肌の調子がいまいちで、化粧ノリも悪い」
そんな、言葉にしにくい「なんとなくの不調」を感じていませんか?それこそが、コラムテーマでもある「夏ダメージ」のサインです。 特に肌は、その「乱れ」が最も現れやすい場所。 
今月は、この「秋のゆらぎ肌」をテーマに、身体と心を整え、健やかな美肌を取り戻すお話をさせていただきます。

【セルフチェック】あなたの「秋バテ・ゆらぎ度」は?

<肌の不調>

□ 最近、肌がごわつく、硬くなった気がする
□ しっかり保湿しているはずなのに、日中乾燥する 
□ 夏の終わりから、くすみや色ムラが晴れない 
□ Tゾーンはベタつくのに、頬はカサつく 
□ いつものスキンケアがピリッと感じることがある

<身体・心の不調> 

□ 寝ても疲れが取れない、日中も眠い 
□ 肩こりやむくみがひどくなった 
□ なんとなく気分が落ち込む、イライラしやすい 
□ 胃腸の調子が悪く、食欲がない

3つ以上当てはまったら、夏の疲れが蓄積し、身体と肌のバランスが「乱れ」始めているサインです。

なぜ秋は「肌も心も乱れる」のでしょう?


秋に感じる不調や肌荒れは、決して「気のせい」ではありません。
そこには明確な理由があります。


  • 原因1:夏からの「紫外線負債」 夏の間、私たちは気づかないうちに大量の紫外線を浴びています。紫外線は肌のバリア機能を破壊し、乾燥を進ませるだけでなく、肌内部にダメージ(メラニンや活性酸素)を蓄積させます。 この「負債」が、秋になって気温が下がり、肌の代謝が落ちてきたタイミングで、一気に「ごわつき」「くすみ」「シミ予備軍」として表面化してくるのです。
  • 原因2:急激な「環境変化」(乾燥と寒暖差) 秋は、湿度が急激に低下し、肌の水分が奪われやすい「乾燥」の季節。 さらに、日中は暖かくても朝晩は冷え込む「寒暖差」が、私たちの身体に大きなストレスを与えます。身体はこの変化に対応しようと必死になり、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れやすくなります。 自律神経が乱れると、血行不良、寝つきの悪さ、気分の落ち込みだけでなく、肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサイクルも乱れてしまうのです。
  • 原因3.:夏の「インナー冷え」の蓄積 「夏は暑いから」と、冷房の効いた部屋で過ごしたり、冷たい飲み物や食べ物ばかり摂ったりしていませんでしたか? その習慣が、気づかないうちに内臓を冷やし、「インナー冷え」として蓄積しています。身体の内側が冷えると、全身の血流が悪くなり、肌細胞に必要な酸素や栄養がすみずみまで届きにくくなります。これが、肌の元気のなさ、血色の悪さ(くすみ)の根本的な原因にもなります。

▍【落とし穴】そのケア、逆効果かも?セルフケアの限界

「秋は乾燥するから、とにかく保湿しなきゃ!」 そう思って、化粧水をバシャバシャつけたり、クリームをたっぷり塗ったり…その「頑張るケア」、本当に届いていますか?
夏のダメージでごわつき、硬くなった肌は、いわば「フタ」が閉じてしまった状態。 その上からいくら良いものを与えようとしても、美容成分はなかなか浸透していきません。
表面はベタつくのに、内側は乾いたまま…。 それが、セルフケアの限界であり、秋のスキンケアの大きな「落とし穴」です。


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プナヘレで「整える」、「リセット&チャージ」という本質ケア

プナヘレが考える「整える」ケアは、単なる保湿ではありません。 不調の原因となった夏のダメージを「リセット(清算)」し、肌が本来持つ力を引き出すための「土台」を作り直すことです。


  • STEP 1:「クリアにする」(夏のダメージを脱ぎ捨てる) まずは、肌表面に溜まった不要なもの(古い角質、毛穴の詰まり)を、肌に一切負担をかけずに優しく取り除きます。肌をごわつかせていた「硬いフタ」を外し、柔らかく、美容成分を「受け入れられる」まっさらな状態へリセットします。
  • STEP 2:「深く満たす」(うるおいと栄養をチャージ) 土台が整った肌は、美容成分の吸収力が格段に違います。 カラカラに乾いた肌の奥深く(角質層)まで、高濃度の保湿成分や、肌の元気を取り戻すための栄養(ビタミンなど)をたっぷりと届けます。内側からふっくらと持ち上がるような、みずみずしさとハリ感をチャージします。
  • STEP 3:「巡らせる」(肌と心の機能を回復) プナヘレこだわりのオールハンドマッサージで、顔・デコルテ・首・肩まわりの滞ったリンパや血流をじっくりと流していきます。 夏の「インナー冷え」で滞っていた巡りを回復させ、肌に酸素と栄養を行き渡らせることで、血色の良い透明感を引き出します。

そして何より、心地よいマッサージは、寒暖差で乱れがちな「自律神経」に働きかけ、深いリラクゼーションをもたらします。肌だけでなく、心まで「整う」感覚をぜひ体験してください。

未来のために「今」整えるということ

秋の「ゆらぎ」や「不調」のサインを放置してしまうと、肌のバリア機能が低下したまま、一年で最も過酷な「冬の乾燥」シーズンに突入することになります。 それは、乾燥小じわ、深いほうれい線、シミの定着といった「エイジングの加速」に直結してしまいます。

秋のケアは、未来の肌への「投資」です。

今、夏の疲れをきちんとリセットし、肌の土台を「整えて」おくことが、この冬、そして来年の春も、乾燥やトラブルに負けない健やかな美肌を保つための鍵となります。


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「整うキャンペーン」でお待ちしています

プナヘレでは、そんな大切な時期だからこそ、「整うキャンペーン」をご用意しました。


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そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様一人ひとりの身体と肌の声に耳を傾け、最適な「整え」プランをご提案させていただきます。

肌も心も健やかに整えて、実り豊かな秋を心から楽しみましょう。
ご来店を心よりお待ちしております。

  • 2025/11/05

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